3月に車を売ると高くなる?理由と失敗しない売却タイミングを解説

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「車を売るなら3月が高い」とよく言われます。実際、3月は1年の中でも中古車の相場が上がりやすいタイミングです。しかし、「誰にとってもベストなタイミング」とは限りません。売却方法やスケジュール次第では、思ったほど高くならないケースもあります。

本記事では、3月に車を売るべき理由と注意点、さらに3月以外で高価買取を狙えるタイミングまで詳しく解説します。

3月は車を売るベストタイミングと言われる理由

3月は新生活シーズンを前に中古車需要が急増する「需要ピークの月」です。進学や就職、転勤などに伴う購入が増えるため、販売店は在庫を確保するため積極的になります。さらに、多くの買取業者にとって3月は決算期です。目標達成のために仕入れを強化する時期と重なります。

需要増加と業者側の事情が重なることで、通常より強気の査定額が出やすくなるのが3月の大きな特徴です。

3月に車を売るメリット・デメリット

3月は相場が高まりやすい一方で、繁忙期ならではの注意点もあります。高値が期待できる反面、スケジュールや手続き面でのリスクもあるため、メリットとデメリットの両方を理解した上で動くことが重要です。メリット・デメリットについて詳しく解説します。

3月に車を売るメリット

3月に車を売却する最大のメリットは、相場が高くなりやすいことです。需要が集中するため、業者は在庫を確保しようと査定額を上げるようになります。さらに決算期であることから、交渉次第で上乗せが期待できるケースもあります。

また、3月は市場の回転が早いため売却スピードも比較的スムーズです。「早く・高く」売れる可能性が高いことがメリットといえます。

3月に車を売るデメリット

3月に車を売るデメリットは、繁忙期のため対応が雑になるケースがあることです。査定予約が取りづらく、細かな説明が省略されることも珍しくありません。さらに引越しや納車が集中することで、スケジュールが詰まりやすく、予定を合わせづらいことも考えられます。

加えて、自動車税は4月1日時点の所有者に1年分の納税義務が課せられます。そのため、名義変更が4月2日以降にずれ込むと、手放した車の税金を払わなければなりません。売却のタイミングを誤り、余計な出費を招かないように注意しましょう。

3月だけじゃない!高価買取を狙える売却タイミング

高く売れるタイミングは、3月だけではありません。市場や業者の動きを理解すれば、年間を通して有利な時期を選ぶことができます。高価買取を狙える売却タイミングについて詳しく解説します。

7月~8月、1月~2月|決算に向けて在庫確保の動きが加速

決算期は3月だけでなく、9月ごろにもあります。そのため、決算前の7月から8月、1月から2月のタイミングも狙い目です。特に1月〜2月は3月の販売を見越して在庫を集める動きが強まります。

7月から8月も同様に仕入れが強化される時期です。3月ほどの混雑はないため、落ち着いて交渉できることがメリットです。

年式が変わる前|「1年落ち」を回避できるタイミング

車は、年式が1年古くなるだけで査定額が下がる傾向があります。年をまたぐ前に売却すれば「1年落ち」と評価されることを回避することが可能です。特に12月から1月にかけては価格差が出やすいため、年式が切り替わる前の売却は有効な戦略です。

モデルチェンジ前|価値が下がる前の売却チャンス

フルモデルチェンジやマイナーチェンジが発表されると、旧型の相場は下落しやすくなります。情報が出る前、または発表直後の早い段階で売却することが高値維持のポイントです。

人気車種ほど影響が大きいため、動向のチェックは欠かせません。

売りたいと思ったとき|劣化が進む前に手放すのもあり

車は時間とともに価値が下がります。走行距離の増加や外装劣化は査定に直結するポイントです。

「いつか売ろう」と先延ばしにするよりも、売却を検討した時点で査定を受ける方が結果的に高くなるケースもあります。迷ったらまず相場を知ることが大切です。

車の買取額を上げるコツ

車の買取額を上げるコツは、タイミングだけでなく売り方によっても価格が大きく変わります。少しの工夫で数万円〜数十万円の差が出ることも珍しくありません。具体的な方法を紹介するので、これから車の売却を検討している方は参考にしてください。

複数の買取業者で査定を受ける

査定は必ず複数の業者に依頼してください。なぜなら、1社のみの査定では、提示された金額が適正かどうか判断できないからです。複数社の見積もりを比較し、最高値をベースに交渉を進めることで、安値で買い叩かれるリスクを最小限に抑えられます。

また、複数社に車を見てもらうことで、査定のミスを減らすことにもつながります。査定に誤りがあると、査定額をめぐる後のトラブルになりかねません。自分でできることは必ず予防しましょう。

売却時期は“幅”を持たせて伝える

「今日中に売ります」と伝えると、業者側は価格を急いで上げる必要がなくなります。

「条件が合えば今月中」など幅を持たせて伝えることで、業者に競争意識が生まれ、査定額アップにつながりやすくなります。

最終的な交渉で、「〇〇円で買い取ってくれるなら、〇〇日には手放せるように準備します」といったように、売却時期は幅を持たせ、交渉の主導権を自分が持てるようにしておきましょう。

洗車・車内清掃で第一印象を整える

査定は人が行っているため、第一印象は重要です。洗車や車内清掃をしておくだけでも印象は大きく変わります。大きな修理は不要ですが、簡単な清掃は確実にプラスに働きます。車内はしっかりとゴミを取り、掃除機をかけておきましょう。

車内においては、ペットの臭いやタバコの臭い、香水の臭いなど、染み付いた臭いは減額対象になります。そのため、車内を清掃後にしっかりと換気をして臭いをできる限り無くしましょう。

外装は念入りに洗車し、ボディカラーや傷の状態を確認しやすくしておきましょう。汚れで外装が確認できないと、査定士はリスクを避けるために「最低限の評価」しか出せず、買取金額にも影響してしまいます。

純正パーツ・付属品をそろえておく

純正ナビやホイール、スペアキー、取扱説明書などの付属品は査定評価に影響します。カスタムしている場合も、純正パーツがあれば評価が安定しやすくなるため、外したものも含めて準備しておきましょう。

修理・整備は基本的にしない

売却前に高額な修理をしても、必ずしも査定額がその分上がるとは限りません。修理費用の方が高くつくケースも多いため、基本的には現状のまま査定を受けるのがおすすめです。また、自分で修理や整備を行った場合、かえって傷が目立つなどのトラブルになりかねません。買取業者は自社で修理や整備を行えるところもあるため、現状で買取をお願いしましょう。

愛車の価値を最大限引き出す最強買取

最強買取は年間1万台以上の買取実績があり、市場動向と決算期のタイミングを熟知しています。全国のネットワークと豊富な販路を活かし、需要が高まる時期を逃さず高価買取します。さらに複数の販売ルートを持つため、車種ごとにもっとも高く売れる市場へ直接アプローチすることが可能です。

「3月だから高い」ではなく、「今この車が一番高く売れる場所」を見極めます。まずはお気軽にご相談ください。

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